『迷宮の彼方』印刷本が出版されました

高浜眞子著『迷宮の彼方』の印刷本が本日出版されました。

プリントオンデマンドによる印刷本は下の画像をクリックするとAmazonのページにジャンプします。原稿用紙400枚を超えるミステリー大作です。

迷宮の彼方(プリント・オン・デマンド)

あらすじ

フランスのマルセイユ沖のイフ島でフリーランスの芸能記者・立林吉三郎が殺された。友人の宮田晴夫は立林から巨大な迷路に迷い込んで朽ち果てるかもしれないという謎めいたはがきを受け取っていた。宮田は主人公エドモン・ダンテスがイフ島に無実の罪で収監される『モンテ・クリスト伯』を書いたデュマの研究家である自分との因縁を感じて、殺人事件の真相を究明するために古い友人でエクサンプロヴァンスに住むセザンヌ研究者の道木沙里亜を頼って渡仏する。立林のスマホに残された写真から日本の俳優土橋航と女優美鈴とそのマネージャー深見純二の三角関係の追跡取材をしていたらしい。イフ島に行った宮田と沙里亜が日本製のサバイバルナイフを発見し、立林の死体の傷口と一致することがわかる。間もなく、マネージャーの深見の遺体が今度はモンテクリスト島で発見された。モンテクリスト島で何が起こったのか調べていくと、マルセイユのマリーナから土橋と美鈴が一週間クルーザーを借りていることがわかる。

詳細ページを御覧ください。


2011年にマルセイユ沖のイフ島に行ったときの動画を紹介します。

ブログでマルセイユとIF島を紹介しています。ご興味のある方は御覧ください。

よみがえる時

『よみがえる時』の印刷本が出版されました

高浜眞子著『よみがえる時』の印刷本が出版されました。


プリントオンデマンドによる印刷本は下の画像をクリックするとAmazonのページにジャンプします。

よみがえる時(プリント・オン・デマンド)

この本はフランスのナンシー市と日本の金沢市が姉妹都市であることから生まれた哀愁に満ちた恋愛物語の映画台本です。

「フランス・ナンシー市に住む六十七歳のソフィーは、四十五年前の日本人の立山たてやま恭助きょうすけとの思い出に生きている。当時、立山は金沢市・ナンシー市姉妹都市提携の準備のために、日本の金沢市から派遣された陶芸作家であり、ソフィーはナンシー派美術館の受付嬢であった。二人はその時恋に落ちたのであった。三年後ナンシーを訪問した立山はソフィーが結婚して仕事をやめたことを知らされた。」(梗概より)

詳細ページはこちらにあります。

2月のお知らせ

LivreParisのWebページの出展者一覧公開されました。

謹賀新年

3月24日〜27日
LIVREPARISに出店を計画しています。ご期待下さい!。

デジタルエステイト株式会社は電子書籍とプリント・オン・デマンド(POD)の編集と出版を専門とする会社です。自分の本を電子書店とプリント・オン・デマンドで全世界で販売することを希望する人をサポートしています。


プリント・オン・デマンド始めました!

プリント・オン・デマンド(POD)つまり出版物の印刷本をお届けするサービスは、Amazonと三省堂で取り扱っています。電子書籍ではなく、紙の印刷で欲しい方は、是非お買い求めください。三省堂オンデマンドについての詳細は別のページで詳しく説明していますので、ご参照下さい。


新刊(2016年〜2017年)


5月 戯曲『かなざわ東西主北』が出版されました。


6月 ドラマシナリオ『大阪城消えた金棗』が発売されました。


9月 アレクサンドル・デュマの戯曲『アンリ三世とその宮廷』の翻訳もいよいよ完成しました。プリント・オン・デマンド印刷本も発売しました。

『ネールの塔』のプリント・オン・デマンド印刷本が出版されました。


10月『パリ生活3週間』のプリント・オン・デマンド版が出版されました。前ページカラー版です。

   『百人一首 ラブ』をプリント・オン・デマンドと電子書籍で発売しました。


  • これまでの出版物は出版物一覧を御覧ください。
  • 出版のことでご相談がありましたら、出版支援のページからお願いします。たんなる質問でも構いませんので遠慮なくご連絡下さい。

ミシェル・フーコー『狂気の歴史』の序文における誤訳について

まあ、とにかくミシェル・フーコーの日本語訳には誤訳が溢れかえっているので、日本語訳を読んでフーコーが理解できたと言っている人はいったい何を理解したのか聞いてみたいと常々思っていた。今回も重大な間違いを発見して今更ながら驚いた。

「わたしは事物がわれわれから自分を守るために生みだしている幻想を、事物からうばいとろう。そして事物がわれわれに譲り渡している分け前を、事物に残しておこう」田辺淑訳『狂気の歴史』(新潮社、1975年)15頁。

ガリマール書店版からは削られてしまったプロン社版の序文に見られる上の文章はフーコーがルネ・シャールから引用したものだ。昔、この本を読んでいたときにはもちろんプロン版が手に入るはずもなく、ルネ・シャールにも到達できなかったので、原文を当たることができなかった。しかし、今日のインターネット文化のお陰で(ありがたい時代になったものだ)ミシェル・フーコーのプロン社版『狂気の歴史』の序文が見つかった。それによれば、原文は次のようになっている。

«Je retirai aux choses l’illusion qu’elles produisent pour se préserver de nous et leur laissai la part qu’elles nous concèdent.»

これを田辺訳では「わたしは事物がわれわれから自分を守るために生みだしている幻影を、事物からうばいとろう。そして事物がわれわれに譲り渡している分け前を、事物に残しておこう」と、未来のことのように書いている。

もし原文が

Je retirerai aux choses l’illusion qu’elles produisent pour se préserver de nous et leur laisserai la part qu’elles nous concèdent.

と書いているのなら単純未来だが、原文はretiraiであり、laissaiである。フランス語を多少でも勉強した者なら、これが単純過去であることはすぐ分かるだろう。

訳すなら「わたしは物が人間から自分を守るために生みだしている幻想を、物からうばいとった。そして物が人間に譲り渡している分け前を、物に残してやった」とするべきだろう。ここで「われわれ」を「人間」と置き換えたのはフーコーの書きたかったことを考慮したからだ。また、事物は物、幻影は幻想と訳しておいた。illusionは幻想だし、chosesはフーコーの『言葉と物』の物だからだ。

単純過去を見誤ったのは従属文中のproduisentとconcèdentがどちらも直接法現在形なので、主文が単純過去であるはずがないと思い込んだからに違いない。しかし、従属文の時制は不変の事象の場合に現在形を使うのがフランス語文法なので、ここに時制上の矛盾はない。

こういう間違いは読者を惑わす。

 

Bordeaux in 3 days

11月2日から9日まで、フランスはボルドーに出かけることになった。

10日前になったので、そろそろ準備を始めなきゃと思ってAmazonで下調べをしたら、Bordeaux in 3 daysというKindle本がみつかった。Kindle Unlimitedで0円購入して読んだ。あっという間に読める上に観光スポットやレストランなどの情報が手軽に得られて便利だった。350円なら買う気はなかったが、0円はありがたかった。

 

 

三省堂書店オンデマンドについて

三省堂書店オンデマンド

三省堂によれば、「三省堂書店オンデマンドとは、三省堂書店神保町本店に設置されているエスプレッソブックマシンを用いてラインナップよりご注文いただいた書籍をオンデマンド印刷・製本し、販売するサービスです。

お渡しまでに神保町本店では約30分から。神保町本店以外は3日から1週間でお取り寄せ致します。」となっています。

三省堂書店神保町本店に直接お越しになってお待ちになれば30分で手に入るようです。オンラインで注文して宅配で入手するには三省堂書店オンラインマーケットに進み、オンライン店舗のなかから神保町マルシェ 楽天市場店を選択して検索ボックスに書名を入れて検索します。

例えば、『かなざわ東西主北』ですと、以下のように結果が表示されます。

 

 

検索結果の「かなざわ東西主北」を選択してカード決済に進んで下さい。別途送料がかかります。

 

 

テキストエディットで上書きしたファイルを復活する

テキストエディットで上書きしたファイルを復活する

正しくは「テキストエディット」で「名称変更」したファイルを復元することができたので報告しておく。

テキストエディットのメニューでは以下の様なメニュー構成になっている。他のエディタとも違っている。

image00

他のエディタでは「別名で保存」というメニューがあるのに、何故か「保存」「名称変更…」がある。その下にある「バージョンを戻す」というメニューがミソなのだというのはあとで分かった。

名称変更をして別名称で保存したあとで前のファイルが必要だったことに気づいて青くなったのだが、テキストエディットで保存したファイルを開いたところ、「バージョンを戻す」を見ると、「すべてのバージョンをブラウズ…」を選択すると・・・

image02以下のような「復元」という項目が現れた。これで無事以前のファイルが戻ってきたのだ。
image01

よかった。

他のエディタではどうなのかわからないけれど、とりあえず「テキストエディット」では復元できることが分かった。